今日もテストがありました。
今日のテストは唯一中間もいい点数が取れずに苦しんだ講義のテストです。








その講義の先生はテスト中に異常にしゃべります。
1人でずっとしゃべってます。


時にはうるさいと感じるくらいです。




でも、テスト中に教室の中を歩き回ってヒントをくれるのです。
誰かのテスト用紙を覗き込んで間違っていたり、勘違いしているところがあれば、みんなに向かって



「おーい、二番はみんなできてないみたいだけどKmの物理的意味を考えればわかるはずだよなあー。いいか?」



と言いながら時には答えに近いものを黒板に書いてくれたりします。
自分が分かってるものならあれですけど、全く分かってないときはいいヒントをくれたりして助かったりします。


しかも、直接自分のを見られて間違いを指摘されたりしたらラッキーなものです。でもヒントをくれるのは通路側に座っている人だけなのです。
通路から答案が覗き込める位置の人の答案を見てヒントをくれるので、どっちかというと通路側に座ったほうが得なのです。




今日も10人近くの人に個人的にヒントを与えていました。

「そこはそうじゃないだろー。〜だぞ。」
みたいな感じで言われた人はかなり有利です。



そして今日はぼくも通路側に座っていました。



始まって15分くらいして先生はぼくの答案を覗き込んでいました。
先生に自分の解答を見られるのは緊張するものです。
始まってそんなにたってなかったのであんまり答えを書き込んでなかったのですが、先生はみんなに向かってヒントをくれました。











「おーい、みんな読める字をかけよー。」





悪かったな(−−;