実家に帰っていたときのことです。
ぼくの弟のケータイのアドレスなんですけど、ここじゃとても言えないような恥ずかしいアドレスだったのです。
「なんでそんなアドレスにしたん?」
「アドレスの変え方がわからんかったけん、友達に変えてもらった。」
それくらい分かれ。
「そんなアドレスじゃ大学に入ってから引かれるから変えたほうがいいよ。」
弟はぼくのアドバイスにしたがい、アドレスを変更することになりました。
当然変更の仕方を知らなかったので、教えて。
「あーアドレス変更したらみんなにお知らせメールを送らんといけんのー?めんどくせーなー、疲れるー。」
「そりゃ、ふつー送るやろ?」
「仲のいい友達だけでいいかなー?」
「いや、一応全員に送れよー。そんなにメモリーに入ってるん?何人くらい?」
「10人くらい」
少ねえよ!!
「4人くらいでいいや、送るの。」
「でも他の人がお前にメール送って、アドレス変わってたらショックやろ?」
「その程度の仲ってことでいいw」
その後、弟は4人の中のいい友達にアドレス変更のメールを送っていましたが、そのうち1人には何度送ってもエラーになって不思議がっていました・・・・。
しかも同報メールで送っていたので残りの三人には同じメールが何度も送られていて怒られていました・・・。